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毎日が喇叭日和。喇叭吹き阿部一樹のブログ。
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僕はふくしまの子です。

今、フクシマ、という名詞が世界的に知られている事実を、とても切なく思います。

先日の日記にも書いた通り、今年は海外での仕事に恵まれて、外からの日本も感じられました。
嬉しいことも、残念なことも。


ふくしまといえば、会津が歴史的にも有名でしょうか。
会津といえば鶴ヶ城。鶴ヶ城といえば白虎隊です。

ご存知のかたも多いとは思いますが、飯盛山から城を見て、街が燃えている様子が城と重なって見えて城が燃えていると勘違いした白虎隊員は、己の覚悟の上で、自害します。

白虎隊は、若干15歳前後の、いわば子供で編成された隊です。
12歳みたいな子もいたわけです。

そんなちびっ子たちの、重い覚悟の上での悲劇。子供ゆえ、自分で自分を刺すのでは死にきれぬと、2人がお互いに刺しあったそうです。


なんて覚悟だ。


28歳になった僕。


僕が密かに尊敬しているとあるお笑い芸人がいます。

彼はある著書の中で、言葉とはなんて不自由なものだろう的な事を書いていました。でも、言葉によって思考が発展するとも書いていました。


全くその通りだと、ぶっちゃけガキの頃から思っていました。

言葉じゃ伝わらないこと、言葉じゃあらわせない気持ちがたくさんありました。

僕は割とおしゃべりなので、なんとか伝えよう、表そうと喋って喋って生きてきた気がします。

でもそうすればするほど勘違いされたり、もちろん時にはうまく伝わったりしました。当然それは自分があまりに未熟なせいですが。


音楽は、そんな言葉にならいもの、目に見えないものを形作る力があると思ってます。

音は時として言葉になります。色にもなり、絵にもなり、風景にもなります。

音楽はその内側が大切なものがゆえに、時々勘違いされたり、本心が伝わらなかったりします。

でも、それが音楽の本質です。

作曲家の曲を演奏するにせよ自分のオリジナルを発表するにせよ、そこには必ず想いがあります。

それをなんとかあらわす方法を、僕たちは必死で勉強します。


まだまだ未熟なトランペット吹きですが、音楽家としての覚悟の上で、今まで同様たくさんの気持ちを込めながら、これからは、少しでもふくしまや、日本のことを想いながら音を出そうと思っています。

言葉は不自由ですが、このブログだって言葉の羅列。
もっと言葉を知ろうと思います。思考の発展のために。
そして、音楽が、神秘的な力を持つ一つの言葉として存在するなら、その言葉をもっと自在に操れるよう、もっともっと勉強しようと、思います。


日本の頭のいい政治家の皆々様、どうかあんたがたのお覚悟、お見せください。



東京R合奏団 R MUSIC SHOW vol.3

阿部一樹(トランペット)
中秀仁(クラリネット)
田村真寛(サックス)
名田綾子(ピアノ)
木村将之(コントラバス)
秋田孝訓(パーカッション)


2011年7月28日(東京)

会場:管楽器専門店ダク スペース Do

18:30開場  19:00開演

一般3000円  学生2500円 (全席自由)



2011年8月1日(大阪)

会場:ドルチェ・アーティスト・サロン 大阪

18:30開場  19:00開演

一般3000円  学生2500円 (全席自由)



2011年8月2日(神戸)

会場:PIA JULIEN

19:30/21:00の2ステージ

チケット等はありませんが、会場にご連絡いただければ席の予約ができます。


プログラム

ラヴェル/ボレロ
ラヴェル/ラ・ヴァルス
中田部有/幻想即興組曲「X」(世界初演)



※神戸公演の内容は若干変わります。

東京R合奏団Web Site

僕が主宰のユニットです。強力なメンバーで熱い音楽をお届けします。
編成やジャンルを超えて、音楽の可能性を追求し、全力の「SHOW」を目指します。


チケットの問合せ等は、各会場にお問合せください!
僕を知ってる方、僕に直接連絡ください!
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